アーユルヴェーダ体験





アーユルヴェーダ



5000年以上前から伝わる伝統医学



病気の治療というよりも



心身を健康に保つための



衣食住の知恵が詰まっているとされていて



3つのドーシャ(エネルギー)のバランス



整えていくことで、体質改善につながるという。



本来は、数週間かけて続けるものだが



今回は時間もないので、



リラクゼーションのアーユルヴェーダを体験



茶畑が一面に広がる、絶好のロケーションの



リゾートホテルまで先生に送ってもらう



若い小柄なスタッフに門を開けてもらい



ベッドとシャワールームのあるきれいな個室



案内されると、全部脱いでガウンを着るように



言われ、早速着替えると、部屋の中はうっすら



暖房がきいているだけで、結構寒い



着替え終わるのを見計らって



もう一人、やや年配そうな女性も登場



どうやら二人で同時に施術するらしい



最初は仰向けということで、ガウンも脱がされ



上半身にタオルをかけられてはいるものの



下半身はほぼあらわな状態



ゴマ油ベースにアロマオイルをブレンドしてある



ホットオイルを足にたらした瞬間



暖かくてきもちいい~



左右の足、つま先から太ももまで



二人同じ動きで同じ力で、マッサージしていく



この絶妙なコンビネーションはさすが



が、しか~し股間に指が入りそうな勢い



スリルとサスペンスを味わいながら



同時にパンパンと太ももをたたかれ両足終了



続いて上半身は



二人互い違いの動きで、腹や胸を



左右から容赦なく揉みしごかれる。



時折、餅つきしている時の餅のような気分になる



うーん、もち肌になってくれればいいけど・・



続いて、まな板の鯉はうつぶせに



もうタオルもかけられることなく



足裏からお尻まで一気に流す、流す。



股間にゆ、ゆび・・・・・



足裏、く、くすぐった・・・



はぅ~、でも足気持ちいい



背中~肩は二人同時だったり一人だったり



息が合ってて流れるように施術。



肩、そこそこ、そこもう少しグイグイっと・・・



と思っていると、あっという間の60分が終了



スタッフの子が、フェイシャルを薦めてきたので



Rpr100だし、ついでなのでやってもらうことに



再び仰向けになるも、部屋が寒いので



すっかり体も冷えきっている。



しばし我慢して、デコルテにオイルを



たらされた瞬間・・・



ひぇ~冷たぃぃぃ



顔の汚れをふきとることもなく



いきなり顔面オイル攻め



優しいツボ押しと軽く流すだけで



フェイシャルテクはいまいちかな



それよりも、早く暖かいお湯で体を暖めたいー



シャワールームには、例のでかバケツが3つ



置いてあり、大熱、中熱、小熱と分かれている



「好きな熱さにブレンドしてかけて!」というので



好き勝手に使えると思ったら、いちいち入ってきては



あーだ、こーだと言いにくる



サービスの一環なんだろうけど



Leave me alone ってな感じにてfinish







そして、別の日に



病院に併設しているというスパを予約してくれて



ここではシロダーラを受けることに



アニータという女性に個室に案内されると



広い部屋の真ん中に、手術台のようなベッド



頭の部分にはダーラ・パットラが吊る下がっている。



シロダーラは脳のマッサージとも言われ



額の部分に一定量オイルを流し続けることで



一種の瞑想状態に陥るらしいけれど・・・。



今回は紙ショーツを着用



がしかーし、またしても寒い部屋の中



タオルもかけずパンツ一丁で



二人一組での撫で回し90分間



途中何度か意識が遠のきそうになる



たぶん、同じリズムで同じ動作を



繰り返すというのが眠気を誘うのだな



仰向け~うつ伏せ、再び仰向けになり



いよいよシロダーラを垂らす時がきたー



がしかーし寒さはピークに



「タオルでもかけて」と言いたかったけれど



気持ちよさよりも我慢の30分間



額のホットオイルは気持ちよかったのに残念無念!



そして最後に災難がやってきたー



普通は目隠しをするはずなのに



何も覆われていない左の目に



ポチョーンとオイルが一滴命中



しみるぅぅ、いたいぃぃ



半泣きしながら、シャワールームに連れていかれると



大熱、中熱、小熱のバケツから



中熱のお湯をバシャバシャかけられ



ついでに体もボディーソープで



ごしごし洗われ、髪の毛まで洗ってくれちゃう。



耳にお湯は入るし、顔もぐちゃぐちゃ。



介護人の気分で、なんだか



リラクゼーションの気分にはなれず



さらに、ドライヤーを借りると



髪の毛までスタッフが乾かしてくれて



至れりつくせりとは言え



Leave me alone アゲイン



が、これでRpr.1080(約2000円)なので



まぁ文句も言えないけどね。



日本の方が、サービス、心遣い、満足度は



圧倒的に素晴らしいというのが実感。




あと、コミュニケーションも大事ね



その日は、天ぷらまみれの匂いに



包まれての就寝



翌日、ポマードでもつけたかのように



髪の毛が妙にオイリーになっていて



ゴマ油テイストを保ちながら



次なる地ムンバイへと向かうことになる




まだ日が昇る前に、先生が



私達を小高い丘に連れていってくれた。



ピリッとした空気、肌をさす寒さ



ニルギリスの山の夜明けは



とても神秘的で神聖で



心の奥底まで洗われる気がする



自然がかもしだすみごとなグラデュエーション



一番エネルギーをもらえるというこの瞬間



本来、人間が求めているものに同調し



身も心も全て満たされ



全てものに感謝







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