宮古島に行ってみたいなぁと思っていたら
今までずっと交流があったわけでもないのに
ロミロミという繋がりで、今回の旅が実現した。
ロミロミ弟子の
Kちゃんとその妹
Nちゃん。
フラ仲間の
Yちゃんの女子4人旅。
なんとなく意気投合して、ワイワイがやがや
最初から違和感なく気を遣わず
リラックスできる仲間のような感覚で
すべてがスムーズに流れていくような気がした。
今回は、自分で率先して
エアーの予約から
レンタカー、Wi-Fi、シュノーケリング
三線ライブ居酒屋の予約など行って
宿泊先だけはY子ちゃんが担当してくれたけれど
かなり格安でお得感満載!
久しぶりの
中部国際空港久しぶりの
飛行機にドキドキ
コロナ禍であるせいか、空港も機内も比較的空いていて
3時間弱の快適な空の旅を久々に楽しめた。
雲の切れ間から、エメラルドグリーンの海が
くっきりと眼下に現れて、いよいよこの島での
4日間がはじまるんだなぁと思ったら
すっかり日常を隣に置いてきてしまったかのように
心はすでに未知なる世界へ飛び込んでいた。
天気予報では雨予報だったけれど
時折晴れ間ものぞいて幸先いいスタート!
パインレンタカーで7人乗りのシエンタを借りて
一通りの説明を受け、今回の運転担当は
K&Nシスターズにおまかせってことで
ナビを駆使しながら、まずは
宮古神社と
漲水御嶽(はりみずうたき)に向かった。

南国らしい情緒の神社で
青空とのコントラストが素晴らしく
神聖な空気の中、皆で御朱印をいただいてから
漲水御嶽へ。

沖縄では
御嶽(うたき)といえば信仰の中心であり
むやみに立ち入れない聖地であり
宮古島最高の霊場である漲水御嶽には
しっかりと名前を告げて、
お礼と感謝と
旅の安全をお祈りすることで、受け入れてもらえるとのこと。
この場所をを守っている猫さんに歓迎してもらい?
さて~お腹が空いたね~ということで

」
まずは
宮古そば!
となるところが、Kちゃんおすすめの
バナナケーキが美味しい「
モンテドール」が
ちょうど目の前にあったので、
とりあえず、
バナナジュースで栄養補給!
これがまた、濃厚ですきっ腹に染み入るおいしさで
一気にみんな笑顔になってパワーアップ~~↑↑
ウッキッキーな気分になりました(笑)
島の駅みやこにある
ちょうじ屋の
宮古そばを期待していたら、すでに閉店とのことで
黒糖、鰹節、泡盛、島とうがらしなど
珍しいものいっぱい買い込んだ後
近くの
「あーさぐー屋」という居酒屋での夕食決定!

念願の
宮古そば、ゴーヤチャンプルージーマーミ豆腐など、沖縄ならではのメニューをセレクト。
宮古そばは麺がやや硬めで、鰹だしのシンプルな味。
ラフテーが柔らかく、特にNちゃんがたのんだ
軟骨はとろけるような柔らかさで皆感動!!
みんな身体も心も温まったところで
宿泊先のホテルへと向かった。

今回の宿泊先は
「サンタバーバラ宮古島」まだできたばかりの新しいホテルで
周辺には何もないけれど、ウェストコーストっぽい雰囲気の
2階建ての細長い白い建物で
1階の一番奥の4人部屋にチェックイン!
ミニキッチンや洗濯機などの設備もあり
お部屋も清楚な感じではあったが
入った瞬間、なんだかカビ臭いような匂いが漂っていて
みんな気にはなったけれど
この後、知り合いの「
Bar THINK」へ
行くために、タクシーで繁華街へと繰り出した。

ダンナさんと同級生ということで、浜松時代
よくお店に通わせてもらっていた
Bar THINKマスターは宮古島に魅せられて、
2001年に移住して
かれこれ20年あまり会っていないけれど
店に入った瞬間、当時と変わらない雰囲気に
時間が止まったような感覚になった。
3人以上の入店はお断りということスタンスも変わらず
静かにお酒を飲んで帰ろうと思っていたけど
この日は空いていたのでカウンターに並んで座り
おすすめの
ラ・フランスのカクテルをオーダー。
お酒とフルーツの絶妙なハーモニーを
彼なりのこだわりで演出してくれた🍸
カウター越しに島の生活の話を聞いたり
隣のお客さんからおすすめのお店の情報を聞いたり
ゆったりとした流れの中で感じたことは
この島のきれいな
海と大自然に囲まれながら
自然体で島での生活を楽しんでいると
人間本来の生命力が蘇ってくるんだなぁと思う。
マスターの表情もゆるやかになって
シンプルに島の生活を楽しんでいるのが印象的だった。
琉球王朝をベースに作った
泡盛珈琲1988年から
34年の思いと重みが凝縮されているお酒。
特別な日に開封しようと思う。
ほろ酔い気分でホテルに戻ったら
部屋は相変わらず異臭を放っていたけど
明日の
シュノーケリングの準備などしながら
なんだかんだと順調に事が進んでいること
この島の不思議なパワーを感じながら寝床についた。
スポンサーサイト
コメント