写真から伝わってくるもの

写真は撮られるより撮る方が好きで

海の写真を撮りたくて一眼レフを買ったものの

なかなかうまく使いこなせないので

一度基本を教わりたいな～と思っていたら

毎日新聞主催の
「写真撮影のスキルアップ塾」

を見つけ、さっそく申し込んでみた。

天気がよければ掛川城の桜の写真撮影とあったので

桜をうまく撮りたいなと思っていたら

当日は雨模様で、掛川花鳥園での撮影に変更になった。

「桜がよかったのな～雨だしな～」とか

またいろいろエゴの声が聞こえてきたけど

とりあえず行くと決めた！


というのも集合場所が、掛川の大日本報徳社で

以前、曾祖父がここで報徳を学び報徳運動を

全国に広げた俳人だったという事実を知り

先祖のルーツをさぐる旅をしたことがあり

ご縁を感じる場所でもあったからだ。

2011年の記事↓
http://loconuts.blog.fc2.com/blog-entry-958.html


雨にもかかわらず、カメラに詳しそうなやや高齢の男性陣が

ぞろぞろと自前のカメラを持って集合してきた。

まずは、毎日新聞写真部記者さんによる

写真撮影の基本から応用までのお話に耳を傾けた。

iiso感度、絞り、シャッタースピードなど

マニュアルでも普通に撮れてしまうけど

光を取り込む量や光を取り込む時間のことを知っていると

その場面に合ったように選択ができる。

今回は室内での撮影ということなので

これくらいの数値がいいだろうということを教えてもらい

少しわかったような気になった。



掛川花鳥園に移動して、各自撮影し

その中の一枚を選んで事務局に送ると

最優秀賞で選ばれた一枚が、毎日新聞に掲載される

というので、時間内に何とかいい写真を撮らなきゃ！

という意識での撮影会となった。


園内では、色とりどりの鳥が自由に飛び交い

人の頭に乗ったり餌をもらったりして

人も鳥もにぎわってる～～！！


教わった光の量と加速度とか気にしていると

思ったとおりに撮れないので、結局いつも通り

感覚で楽しみながら撮ることにした。

そうしたら楽しい楽しい




光をたくさん取り込むと透明感が際立つ



水面に映るスイレンは自分の分身



眠るハスを意味する「水連」

光センサーはカメラより敏感で

光がないと眠るように花を閉じていく



雨に濡れながら寄り添うコールダック

会話がなくても通じ合う心



木の上のラブラブをキャッチ?

実はご飯をシェアしているんだな



色鮮やかなメキシコカラーの

コガネメキシコインコ

2人の会話が見えてくる



鋭い眼光にはいまここしか映っていない



チビフラミンゴが首をかしげて

近づいてきて何かを言いたげ

あなたはだーれ？
あなたはわたしだよ


結局、優秀賞には選ばれなかったけれど

カメラの楽しさを思い出させてくれた(^^♪






桜満開　はままつフラワーパーク

ちょうど浜名湖花フェスタを開催中で

チューリップとのコラボがおみごと

上の2枚はスマホ撮影だけど

今はスマホのカメラ機能素晴らしい！







色とりどりのチューリップに目を奪われて

寒い冬を乗り越えて春が来た喜びを共に分かち合う



噴水の向こうで作業する人

影で働いていてくれるおかげで

こうしてみんなが楽しめること

忘れてはいけないね



桜の向こうの観覧車

上から見える景色は違うけど

みんな同じものを見ているだけ

みんなの宇宙にはどのように見えているのかな



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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お客様と接する際にはマスク着用
部屋の換気やアルコール消毒など
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