変化の時、自分らしく生きる

2011年、3月11日、14時46分

マグニチュード9の巨大地震が発生し

東北地方に多大な被害をもたらしました。

あれから9年・・・早いものですね。


未だ、避難生活をしいられている人達や

傷が癒えない方たちもいて、やはりこの日は


「忘れてはいけない」

大切なことを思い出させてくれる日ですね。



私にとっても忘れもしない　3.11


両親と叔母の４人で、商工会議所で講演会の話を

聞いていたところ、途中から父の様子がおかしくなり

意識がもうろうとなっていったので

すぐに救急車をよんでもらいました。



不安の中、救助隊が到着して

父を担架に乗せようとしたその時

めまいのような大きな揺れを感じました。

場内はざわつき、東北で大きな地震があったと

アナウンスされ、そのまま講演会は中止になりました。



私と母と叔母は、父の運ばれた病院へ

付き添うことになり、父の様子を気にしつつも

待合室のテレビの映像を見て愕然としました。。


大津波が町を飲みこむ地獄絵図のような映像に

「うそ、これは現実じゃない・・夢であってくれ・・・」

と何度も思いました。


これで、もし父の命にかかわるようなことになったら・・


いろんなことが頭をよぎりましたが

とりあえず命に別状はなく、生きていてくれて

よかった～と思う反面、これだけの被害で

どれだけの人の命が奪われるのだろうと思うと

胸が痛みました。


自然災害の前では、人は無力です。

どうすることもできません。

たまたま助かった人、運悪く命を落とした人

さっきまで一緒だった人が、一瞬にしてこの世からいなくなる

それは、到底信じがたい事実です。

その、心の傷は計り知れません。。。


それでも

いま生きているということは、生かされているということで

人生の目的を見つけて、生きていくということ。

そして

命をつないでいくということ。。。



2020年は、新型コロナウィルスという未知なる恐怖が

世界的に大きな脅威を与えています。

見えない恐怖というものほど、不安なものはありません。


大きな変化の年といわれていますが

個人の意識を変えていかなければいけない時がきています。

今までどおりにいかなくなる、常識も通用しなくなる

本当の価値、本当の生き方を問われる時代がきています。



自然に敬意をはらって、自分に敬意をはらって

自分らしく輝いて生きる！

ということ、


ネガティブなものに負けないように

ネガティブなものに振り回されないように

明るい未来のために

いまをポジティブに生きていく
ということ


怖れからの選択でなく

愛からの選択をしていくことが

愛ある素晴らしい未来を築いていけます。

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