日々、書きたいことはいっぱいあるのに
あっという間に12月になってしまいました。
今、直面している状況がとても辛く
余裕がない状態です。
義母(91歳)が9月頃から、便が出なくなり
病院で簡単に検査したら腫瘍があることがわかり
かと言って、精密検査や手術をするのは年齢的に厳しいと
いうことで、様子をみていたのですが
ついに食べられなくなり、10月末に入院することに。
おそらく癌であろうとのことでしたが、治療も投薬もせず
このまま見守るということになったのですが
絶食状態が続き、みるみるやせ細っていきました。
2週間が過ぎ、3週間が過ぎ
病院側でも、痛みも苦しみもないように
このまま穏やかに見守っていくという選択でしたが
飲まず食わず、寝たきりの状況で、やせ細り
弱っていく義母を見るのはとても辛いものがあります。
肉親の主人や姉達はもっと辛いと思いますが。。。
脈も弱って、もうそろそろかも・・と何度か覚悟を決めても
翌日には、少し持ち直して目をぱっちり開けたり
少ししゃべったり、良い状態の時もあったりしましたが
すでに入院して1ヶ月も過ぎ、あまり意識もなくなり
息をしているだけの状態になってきています。
死へのカウントダウンといえ、生命力というのは
すごいなと思わずにいられません。
身体の中では、いろんな機能のスイッチがオフになっていって
最後のスイッチが切れる時まで、一生懸命生きようとしています。
本人は早く楽になりたいと願っているのかもしれませんが
与えられた命の灯を最後まで照らして
天寿をまっとうしてほしいと思います。
4人の子供を一人で立派に育てあげ
いつも明るい笑顔でやさしく接してくれたお義母さんには
感謝の気持ちしかありません!
頑張らずに、自然体で、そして穏やかに・・
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